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▼同志社大学 現代GPフォーラム
プロジェクト主義教育の新たなる展開 −社会の教育力を大学へ− 開催
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プロジェクト主義教育の新たなる展開 −社会の教育力を大学へ−
▼「プロデュース・テクノロジー創成シンポジウム」開催

同志社大学 現代GPフォーラム
プロジェクト主義教育の新たなる展開 −社会の教育力を大学へ− 開催
日時:2006年1月28日13:00〜16:30  場所:同志社大学今出川校地 明徳館1番教室
 
本フォーラムは、平成16年度文部科学省現代GPに採択されました『プロジェクト主義教育による人材育成「プロデュース・テクノロジー」の創成』の取組成果をご報告させていただくことを目的に開催いたしました。
同志社大学では、2006年度より、本取組の柱のひとつであるプロジェクト型科目構想をもとに、新たに「プロジェクト科目」開講することになりました。 「プロジェクト科目」の概要をご紹介するとともに、先行してプロジェクト型教育を導入している大学の先生方やプロジェクト型教育にご賛同いただいている企業の方をお招きし、パネルディスカッションを行いました。

 最初に、本取組における評価委員会であるプロデュース・テクノロジー創成委員会委員長の田端信廣副学長から、本学のプロジェクト科目開講の目的と同志社大学における新たな教養教育の取組についての紹介を含めて開催のご挨拶をさせていただきました。  前半の取組報告では、取組責任者の渡辺好章工学部教授から、本取組における4つの柱、「プロジェクト型教育の大学カリキュラムへの発展」、「プロデュース・テクノロジーの創成」、「ローム記念館プロジェクトへの展開」、「プロデュース・テクノロジーを活用した新たな人材評価指標の創設」について、報告をしました。現代社会におけるプロデュース能力の必要性、プロジェクト型教育、プロデュース・テクノロジーの体系化等に関する取組成果を報告するとともに、本取組の定着施策として学内に研究センターを設立すること、また、NPO法人を設立し、書籍の出版やプロデュース・テクノロジー検定事業の構築をめざすことなど今後の展開についても説明をしました。

後半のパネルディスカッションでは、「プロジェクト科目による人材育成」のテーマで、現代GP取組推進者の山田和人文学部教授からプロジェクト科目の紹介をするとともに、先行してプロジェクト型教育を進めておられる、金沢工業大学から副学長の服部陽一先生、東京電機大学から情報環境学部長の中村尚五先生、東京大学大学院情報学環から七丈直弘特任助教授を、また、企業人としてのお立場から、ローム記念館誘致プロジェクトにご参加いただいているマイクロソフト株式会社公共インダストリー統括本部の小野裕一様をお招きし、プロジェクト型教育による高い教育効果、課題、評価、今後のあり方などについて活発な意見交換を行いました。 各パネリストからは、プロジェクト科目の教育効果として、講義により得られた知識の定着効果、学生の潜在力を引き出す効果、基礎学力の重要性への気づき、正課授業としての評価と課外活動としての評価、プロジェクト教育における教員のあり方、指導方法、能力、企業の視点からみた人材育成など多岐にわたる論点について貴重なご提言、ご意見をいただき、議論を深めることができました。

パネルディスカッションのまとめとして、コーディネーターの山田和人教授から、正課、課外の別を問わず、同志社大学ではさまざまな学生のプロジェクトがあふれるようなキャンパスを目指したい、学生がプロデュース能力を身に付けることのできる環境、しくみづくり、そして教養教育としてのプロジェクト科目の充実をはかりたいと締めくくりました。

今回のフォーラムには、学生、大学関係者、企業・団体、一般市民のみなさまに多数ご来場いただくことができました。(参加者 80名 大学関係者:30名 民間企業:27名 学生:8名 一般:15名) フォーラム終了後、ご提出いただいたアンケート結果からは、本学のプロジェクト型教育とプロデュース・テクノロジーへの関心の高さが伺われます。特に、アンケートに回答された教育関係者の80%がプロジェクト型教育の必要性を感じていると同時に、今後の具体的な実施体制の構築など、取組への期待が寄せられ、これからの取組の重要性を感じる結果ともなりました。  また、一般参加者の約半数が、本学のプロジェクト科目への興味を示し、参加、関与の可能性がうかがえる結果となり、「社会の教育力を大学へ」のコンセプトについての反響の大きさを改めて知ることができました。

 最後に、本取組の推進責任者である渡辺好章工学部教授より、本日のフォーラム、パネルディスカッションの総まとめと閉会のご挨拶をさせていただき、盛会のうちに終了いたしました。
 なお、本取組の最終成果報告は、報告書としてまとめるとともに、本ホームページにも概要を掲載し、広く情報を公開していく予定です。


同志社大学 現代GPフォーラム
プロジェクト主義教育の新たなる展開 −社会の教育力を大学へ−
 
同志社大学が提案した『プロジェクト主義教育による人材育成 「プロデュース・テクノロジー」の創成』では、同志社ローム記念館において展開されている産学連携プロジェクト活動を基盤としたプロジェクト主義教育(PBL)について、PBLの与えうる効果、PBL実施に必要となるさまざま要因について、精力的な調査・研究を実施してまいりました。
本取組では特に「プロデュース」という行為にスポットを当て、ゼロから発想し、構想を立て、実現、社会化する「プロデュース」の要素を抽出、体系化することによって「プロデュース・テクノロジー」という新たな人材育成手法の創成を目指しています。
このたび、同志社大学では、21世紀社会における新しい教育スタイルを目指した「プロジェクト科目」を2006年度から開講いたします。このような、大学カリキュラムにおける新たな教育プログラムの展開は、大学が社会に対して果たすべき責務である有為な人材育成にも大きく寄与すると考えています。本フォーラムにおいては、同様の教育実践経験をお持ちの方々の講演やパネルディスカッションを通じて、現代社会におけるこのようなプロジェクト主義教育の持つ意義やこれからの展開について議論していただきます。

日 時  2006年1月28日(土) 13:00〜16:30 (12:30開場)
場 所  同志社大学今出川校地 明徳館1番教室
参加費  無料 (参加申込方法など、詳しくは こちら をご覧ください


「プロデュース・テクノロジー創成シンポジウム」開催
日時:2005年3月24日13:30〜17:00  場所:同志社大学寒梅館ハーディホール
 
本シンポジウムは平成16年度文部科学省の現代的教育ニーズ取組支援プログラムに採択された本学の取組みを広く内外に紹介することを目的に開催されました。
基調講演は作家の堺屋太一氏が「次世代の人材育成への提言」と題して歴史上の人物から自身の関わったイベントのプロデュースの紹介などを交えながら行い、大変分かりやすく好評でした。次に本学渡辺好章工学部教授から「プロジェクト主義教育による人材育成〜プロデュース・テクノロジーの創成」について報告し、引き続き「次世代の人材育成に求められているプロデュース能力とは何か」をテーマにパネルディスカッションを行いました。パネリストはフリープロデューサーの木村政雄氏、東京大学の原島博教授、マイクロソフト株式会社の古川亨氏、本学の山田和人文学部教授が務め活発な討議となりました。また基調講演、パネルディスカッションは次世代の人材育成とプロデュースに関わる数多くのアイディアやメッセージの提案があり、プロジェクト推進にも大いに参考となる内容となりました。当日の参加者は約600名で「プロデュース能力」は何かという少し難しい議題であったにもかかわらず最後まで熱心に聴講され盛会のうちに終了しました。




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