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同志社ローム記念館大賞

2018年度同志社ローム記念館大賞発表会の集合写真

同志社ローム記念館大賞とは

同志社ローム記念館全プロジェクトを対象に、プロジェクトの努力とその成果に対し、それを評価し、かつ讃え、さらに各チームとプロジェクトの精神が今後一層発展してくれることを期待し、 同志社ローム記念館大賞を設けています。
賞の選考には、同志社ローム記念館プロジェクト運営委員会、プロジェクトWG委員会の委員にて構成された同志社ローム記念館大賞選考委員会があたります。

賞について

同志社ローム記念館大賞

  • 対象プロジェクトの中から、初期の目的を達成し、特にすばらしい成果を上げたプロジェクトに対し、大賞を授与します。
  • ローム記念館グランドフロアに、大賞プロジェクトを讃えるプレートを設置します。歴代の大賞プロジェクトの名が刻まれていくことになります。
  • 授賞プロジェクトには、トロフィーと副賞、参加メンバー全員に賞状が授与されます。

同志社総長賞

  • 対象プロジェクトの中から、同志社建学の精神にもとづき、自由な発想・考え方で果敢にチャレンジしたプロジェクト、または、全国・世界に誇れる活動を展開したプロジェクトに 同志社総長賞を授与します。
  • 授賞プロジェクトには、カップと副賞、参加メンバー全員に賞状が授与されます。

同志社ローム記念館大賞 優秀賞

  • 対象プロジェクトの中から、初期の目的を達成し、特に優秀な成果を上げたプロジェクトに対し、優秀賞を授与します。
  • 授賞プロジェクトには、トロフィーと副賞、参加メンバー全員に賞状が授与されます。

大賞以外の各賞

  • 対象プロジェクトの中から、社会性、人材育成などの観点から、優秀な成果を上げたプロジェクトに賞を与える場合があります。
  • 大賞、同志社総長賞、優秀賞とその他の賞とのダブル授賞の可能性もあります。
  • 賞の名称については、選考時に決定します。
  • それぞれの賞について、プロジェクトメンバー全員に賞状、記念品を授与します。

※各賞とも、該当するプロジェクトがない場合には「該当なし」とすることがあります。

2021年度

学生主体のプロジェクト【RPP】の活動経過や成果物を発表するため、最終成果報告会を2月26日(土)に開催。例年は同志社ローム記念館内の劇場空間で実施しますが、 2021年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため【オンライン】開催。各プロジェクトは活動経過や成果物をプレゼンテーション形式で報告し、 質疑応答を行いました。今年度はプログラムの過渡期のため、賞の選定は行わず、運営委員会からの講評のみ実施しました。 詳しくはイベントレポートをご覧ください。

2020年度

新型コロナウイルス感染拡大により活動中止、6月に計画を策定し直してオンラインに限定した活動で再始動となったことなどを受けて、 例年通りの賞の選定は実施せず「最終成果報告会」を開催しないことを決定しました。 2020年度はそれぞれに工夫し展開してきた活動について「新聞」に見立てたポスターに仕上げました。 詳しくはイベントレポートをご覧ください。

2019年度 授賞プロジェクト

同志社ローム記念館大賞

きづのもり

【授賞理由】
これまでの活動により得た経験と自信をもとに、学生目線での情報発信に取り組めていたこと、早い段階でパン屋とカフェにフォーカスできたことにより、 対象について精緻な分析が行えた点が高く評価できる。
事後的な検証が十分でないことは課題として残るものの、木津川市における若者の集客には大いに貢献できたことと期待できる。
「飛び込み営業」を繰り返すなど機動性にも富み、若者ならではの感性でアピールすることによって、地域のイメージに対し、ステレオタイプからの脱却を遂げられた点や、 取り組み経験がメンバーのスキルアップにも繋がっている点など、優れた成果を残せたものと判断できる。

同志社ローム記念館大賞 優秀賞

アトリエフレームワークス

【授賞理由】
メンバーのスキルの向上や来場者の満足度などの質的な評価が不十分に思える点、アートで何を伝えたいかが不明確な点なども見受けられるが、着実に成果を上げた点は素晴らしい。
昨年度の経験もいかしながら、より活発に活動を展開、インタラクティブアートを積極的に外部へ発信しており、マスコミにも取り上げられた点は評価できる。 また、勉強会でのプログラム教育の工夫もたいへん良かった。

学生間相互評価賞「僕らの同志社ローム記念館大賞」

きづのもり

2018年度 授賞プロジェクト

同志社ローム記念館大賞

えこまな@京田辺

【授賞理由】
2015年度からの継続的な取り組みを通して京田辺市をフィールドとした環境教育活動で着実な成果をあげてきた。
特に今年度は、これまでの小学生対象の環境教育授業や教材開発に加え、京田辺市と協力して学生や社会人を巻き込んだスポGOMIという活動を企画開発するなど、活動範囲を広げている。
また、環境に関心をもつ全国の大学生が一堂に会するecocon2018に参加して会場賞を受賞するなど、活動のステージを大きく広げている。達成度、オリジナリティともに同志社ローム記念館大賞にふさわしい成果をあげたと評価できる。

同志社総長賞

プロンティアットVR

【授賞理由】
国際的な取り組みへの参加や数多くの体験会の実施などを通じて自分達の日頃の研鑽の成果を積極的に発信し、外部からの評価を得てブラッシュアップして目標に近づける姿勢を高く評価する。 また、その成果として完成されたマルチVRゲームのクオリティも非常に高く、厳しい審査を経てSteamでの配信を実現したこと、また早々に多くの反響を得ていることも、たいへんすばらしい。この経験を活かし、これからも世界に通用するものを目指してチャレンジし続けてほしい。

同志社ローム記念館大賞 優秀賞

アトリエフレームワークス

【授賞理由】
インタラクティブアートの大衆化を目的に多数の作品を制作してきた。メンバーが協力し合い、活動で得た教訓を活かしながら問題点の解決に向けた創意工夫を重ねたことが 発表からも良くわかった。多くの発表機会やコンテストを活かして積極的に成果を発信したことは高く評価できる。目標達成に向けて、イオンモール高の原での展示をはじめ、 自分達で発表機会を創出しており、1000人以上の観客に成果を披露したことはとてもすばらしい。

外部審査員特別賞

きづのもり (木津川市マチオモイ部との連携短期プロジェクト)

【授賞理由】
他のプロジェクトに比べて「達成度」が明確に高かった点、また、映像のみならず、紙媒体の冊子にまできちんと展開されていた点を評価した。
その冊子を作る過程において、メンバー皆で意見を出し合い、コンペをし、侃々諤々議論をし、煮詰めていったプロセスは“正しい悩み方”と言え、そういう工程に関して手を抜かず、 逃げずに行なっていたことに審査員一同、好感を持った。それらの過程が、冊子のクオリティとして現れていた。
また、仕上がった冊子の内容は市(行政)ではなかなか作りがたい、学生ならではの視点のものであり、その振り切り方も面白かった。“怒られそうなギリギリ”を攻めることこそ、 学生の存在意義であり、 “誰かに振り返ってもらえるクオリティ”はそこからしか生まれない。これからも、プロジェクトを目いっぱい楽しんで、面白がりながら活動していってほしい。

学生間相互評価賞「僕らの同志社ローム記念館大賞」

きづのもり (木津川市マチオモイ部との連携短期プロジェクト)

プロジェクトメンバーによる投票により決定。
5位までの得票率は以下の通り。

  • 1位 きづのもり         31.82%
  • 2位 プロンティアットVR     29.73%
  • 3位 えこまな@京田辺      20.00%
  • 4位 アトリエフレームワークス   12.82%
  • 5位 S.D.S (Slope どうで Show) 8.16%