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プロジェクト紹介

同志社ローム記念館を拠点に展開されている人材育成プログラム「同志社ローム記念館プロジェクト」は、
2003年の開始以来、3,000人以上の優れた人材を輩出してきました。
このプログラムは、同志社に受け継がれる「倜儻不羈(てきとうふき)」すなわち才気にあふれ、独立心
が強く、常識にとらわれない人材の育成を目指しています。
各プロジェクトへの問い合わせや、プロジェクトに興味がある方はお問い合わせフォームより
ご連絡ください。
追って、同志社ローム記念館事務室よりご連絡致します。
2025年度(第22期)同志社ローム記念館プロジェクト
プロジェクト実施期間(2025年3月採択) | 2025年4月1日(火)~ 2026年2月28日(土) |
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ルーム名 | プロジェクト名 | プロジェクト実施形態 |
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RM220 | 同志社バーチャルキャンパスプロジェクト D-verse | 単年度・課題発見解決型 |
RM308 | Templace(テンプレイス) | 単年度・課題発見解決型 |
RM207 | ヒストリー・トレーダー | 単年度・新規事業開発型 |
RM209 | NGE(エヌ・ジー・イー) | 単年度・新規事業開発型 |
RM208 | AI教師開発 | 単年度・新規事業開発型 |
RM307 | トモシゴトDesign&Codeラボ | 単年度・新規事業開発型 |
RM306 | けいはんなアバターチャレンジプロジェクト | 企業連携短期 |
RM206 | 150周年アプリ~次世代への種まきプロジェクト~ | 企業連携短期 |
同志社バーチャルキャンパスプロジェクト D-verse(ディーバース)
Templace(テンプレイス)

プロジェクト責任者 | 安達 晃史 (同志社大学 政策学部准教授) |
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目的 | 近年、住職のいない「空き寺」が増加し、社会問題となっています。私たちはこれらの空き寺を文化・芸術活動の拠点として活用し、地域の魅力を向上させるプロジェクトを立ち上げました。芸術家のアトリエや伝統文化の保存活動の場として空き寺を提供し、文化サロンとしてリデザインすることで、社会貢献を目指します。 |
主な活動 | ・空き寺の情報を一元管理するデータベースを作成し、活用希望者が簡単に空き寺を発見できる環境を整える。 ・芸術や文化に取り組みたい人々が自由に活動できる環境を整備し、空き寺を拠点とした地域社会の魅力向上に貢献する。 |
SNS | 準備中 |
ヒストリー・トレーダー

プロジェクト責任者 | 太田原 準 (同志社大学 商学部教授) |
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目的 | 新NISAの普及や成人年齢引き下げにより投資への興味が拡大していますが、日本の貯蓄志向は依然として強いです。若者への投資教育が未熟であることが一因と考え、高校生が投資を始めやすくするために、ゲームアプリ「ヒストリートレーダー」を開発し、試作品を教材会社に提案します。 |
主な活動 | ・金融に関する知識を身につけ、株価の動向の歴史等を分析 ・投資教育ゲームアプリ「ヒストリートレーダー」の試作 ・アプリの使用感を改善する |
SNS | 準備中 |
NGE(エヌ・ジーイー)

プロジェクト責任者 | 川田 隆雄 (同志社女子大学 学芸学部教授) |
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目的 | 現代のエンタメ業界では実践的なスキルや多様な経験を持つ人材が重要視されていますが、若者の経験不足や技術系人材の不足が課題です。NGEは現場での企画運営や技術スキルの習得を通じて、未来のエンタメ業界を支える人材を育成します。また、地域や企業との連携を重視し、文化的イベントを通じて地域社会や文化の活性化に取り組みます。NGEはエンタメを通じて新しい社会的価値を創出することを目指しています。 |
主な活動 | ・お笑い芸人や俳優を取り入れたライブイベントの実施 ・映画村での演出や日韓国交正常化60周年記念イベントの共同開発 ・同志社女子大学音楽学科生による生演奏やアカペラサークルなどの発表会を実施 ・YouTubeを活用したオリジナルアーティストの知名度向上 |
SNS | Instagram YouTube |
AI教師開発

プロジェクト責任者 | 小板 隆浩 (同志社大学 理工学部教授) |
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目的 | 私たちは、勉強したいけれどできない子供たちが多く存在する現状を踏まえ、教育格差の是正を目指して「AI教師」の開発を提案します。AI教師は、時間や場所を問わず教育活動が可能で、自由に何度でも質問できるというメリットがあります。中期的には小学校から高校までの一般教養科目を学習できるサービスを提供し、将来的には大学の専門科目や資格試験勉強にも対応することを目指します。現在はテキストを用いた学習のみですが、将来的にはアバターや音声合成技術を用いて、より実際の対人指導に近い形を実現したいと考えています。 |
主な活動 | ・高校教育の数学(Ⅰ・A、Ⅱ・B・Ⅲ)に対応した「教科書機能」の実装 ・ユーザーの理解度に応じた問題を生成する「問題演習機能」の実装 ・高校や進学塾を対象とした小規模・中規模テストの実施 |
HP・SNS | HP X |
トモシゴトDesign&Codeラボ

プロジェクト責任者 | 児玉 俊洋 (同志社大学大学院 ビジネス研究科教授) |
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目的 | 生成AIの進化によりプログラミング学習の敷居は下がりましたが、情報系以外の学生には相談相手や指導者が少なく、障壁となっています。本プロジェクトでは、WEB開発プロセスと生成AIの活用方法を学ぶカリキュラムを作成し、非情報系の学生自らが開発を主導できる人材育成を目指します。 |
主な活動 | ・サイトの開発を通じて、サービス設計から開発、運用までのプロセスを経験できる環境を提供する。 ・エンジニアに必要な総合的なスキルを養い、実践的なエンジニア育成カリキュラムを確立する。 |
HP・SNS | HP |
けいはんなアバターチャレンジプロジェクト

プロジェクト責任者 | 飯尾 尊優 (同志社大学 文化情報学部准教授) |
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目的 | 大阪・関西万博と連動し、けいはんな学研都市地区で開催される「けいはんな万博2025」内のイベント「けいはんなアバターチャレンジ2025」(2025年5月25日開催)を盛り上げる目的のもと、人間とアバターとの共生社会における様々なシーンを想定したロボット競技の設計や、遠隔操作型ロボットの開発を目指します。 |
主な活動 | ・人間とアバター(遠隔操作型ロボット)との共生社会における様々なシーンを想定したロボット競技の設計。また、競技への参加。 ・遠隔操作型ロボットの開発 ・各自治体のゆるキャラのフィギュア(造形物)を載せたアバター行進パレードの演出。 ・会場マップの制作 |
SNS | 準備中 |
150周年アプリ~次世代への種まきプロジェクト~

プロジェクト責任者 | 小板 隆浩 (同志社大学 理工学部教授) |
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目的 | 同志社創立150周年記念事業の一環として、2025年1月から同志社香里高校の生徒が「日めくりカレンダーアプリ」を企画・開発しており、4月にプロトタイプをリリース予定。法人内の高校生・中学生を対象にプログラミングのワークショップを行い、その成果をアプリの新機能として実装します。新島襄先生が言及した「種まき」の理念に基づき、教育や知識を次世代へ伝えることを目指しています。 |
主な活動 | ・「日めくりカレンダーアプリ」に新機能を追加 ・法人各学校の中高生を対象としたワークショップの実施 ・中高生に対するプログラミングとアプリ開発の実践教育 |
SNS | 準備中 |
2022年度 レギュラー・プロジェクト・プログラム(RPP)
新型コロナウイルス感染拡大予防に努めた上で、2022年度は【オンラインと対面での活動を併用し活動】します。
プロジェクト実施期間(2022年3月採択) | 2022年4月2日(土)~ 2023年2月28日(火) |
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プロジェクト実施期間(2022年8月採択) | 2022年8月22日(月)~2023年2月28日(火) |
ルーム名 | プロジェクト名 | プロジェクト実施期間 |
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RM218 | DERC CanSatプロジェクト | 2022年3月採択 |
RM220 | 同志社バーチャルキャンパスプロジェクト D-verse | 2022年8月採択 |
RM306 | aveila | 2022年8月採択 |
RM308 | TOMONI~正しく計画を立て、自ら実行する習慣を育てる~ | 2022年8月採択 |
RM208 | Foodtastic | 2022年8月採択 |
DERC CanSat (デルク カンサット)プロジェクト

プロジェクト責任者 | 平田 勝哉(同志社大学 理工学部教授) |
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目的 | 過去2年間、模擬人工衛星CanSatの製作を行ってきた。今年度は昨年度に引き続き、CanSat製作を継続して各種コンテストに参加し、 航空宇宙関係者から評価を得ることで今後実際に衛星へと活用できる技術の開発への土台をつくる。また現在、宇宙関連で問題となっている事柄を調べ、 解決策を考えていく。 |
主な活動 | ・衛星設計コンテストに参加し、アイデア部門にて受賞を目指す ・能代宇宙イベントに参加し、ランバック部門にて3位入賞を目指す ・種子島ロケットコンテストに参加し、カムバック部門で1位入賞を目指す |
HP・SNS | HP |
同志社バーチャルキャンパスプロジェクト D-verse(ディーバース)

プロジェクト責任者 | 大久保 雅史(同志社大学 理工学部教授) |
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目的 | 学校法人同志社は2025年に設立150周年を迎える。時を経て変化している過去・現在のキャンパスをバーチャル空間で再現し、 現在通学している学生のみならず、OB・OGや教職員も自身が通ったキャンパスをバーチャル空間で体験できるようなシステムの構築を目指す。 |
主な活動 | ・2022年4月からSPPとして歴史探訪班とバーチャル班に分かれて活動中 ・歴史探訪班は1875年から現在に至る建物の情報や写真を収集、動画も制作する ・バーチャル班はBlenderを用いて現在の今出川キャンパスの3Dモデルを作成し、Unityでインタラクティブ機能を実装 |
SNS | Instagram |
aveila(アヴェイラ)

プロジェクト責任者 | 多田 実(同志社大学 政策学部教授) |
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目的 | 2020年4月に文部科学省から発表された、新学習指導要領の特別活動の一つである「キャリアパスポート」。 教育の現場では主に紙媒体で使用されており、紛失や劣化など様々な問題が生じているため、キャリアパスポートのwebアプリ化により、 生徒と教師双方のより効率的な活用とキャリア教育の助長を目指す。 |
主な活動 | ・同志社系列校での使用を想定したwebアプリ作成 ・全国で使えるwebアプリのプロトタイプ作成 ・メンバーへのwebに関する知識や共同開発における教育 |
SNS | 準備中 |
TOMONI(トモニ)~正しく計画を立て、自ら実行する習慣を育てる~

プロジェクト責任者 | 小板 隆浩(同志社大学 理工学部教授) |
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目的 | 忘れがちな課題や予定を後回しにせず計画的に取り組むため、自分に合わせた計画を立て、自ら実行する習慣を育てるアプリの開発。 またスケジュール管理が苦手な障がいを持つ方にも役立つ内容を目指す。 |
主な活動 | ・計画シートを作成、協力者を得て検証 ・ADHDなどの障がいを持つ方への理解を深め、インタビューを実施 ・計画シートの結果やアンケート調査をもとに、アプリのプロトタイプを作成 |
SNS | 準備中 |
Foodtastic(フードタスティック

プロジェクト責任者 | 福本 俊樹(同志社大学 商学部助教) |
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目的 | コロナ禍で座席数の減った大学食堂の混雑を解消するため、机や椅子がなくとも手軽に食事ができるキッチンカーの誘致を目指す。 活動機会が減少しているクラブ・サークルと連携し、ランチタイムに演奏会・発表会を実施することで、楽しく黙食できる食事空間を提供する。 |
主な活動 | ・同志社女子大学京田辺キャンパスへキッチンカーを誘致、データを収集 ・試行期間を設けて、同志社大学京田辺キャンパスへキッチンカーを誘致、データを収集 ・同志社女子大学音楽学科生による生演奏やアカペラサークルなどの発表会を実施 ・収集したデータをもとに、同志社大学京田辺キャンパスに恒常的にキッチンカーが出店できるよう学生支援課へ交渉 |
SNS | 準備中 |
2022年度 ショート・プロジェクト・プログラム(SPP)
同志社バーチャルキャンパスプロジェクト

実施期間 | 2022年4月1日(金)~2022年9月頃 |
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内容 | 2025年に設立150周年を迎える学校法人同志社。過去、現在、未来のキャンパスをバーチャル空間で再現し、OBや教職員にも、
自身が通ったキャンパスをバーチャル空間で経験できるようなシステムの構築を目指す。 ※SPP終了後、9月からはRPPとして活動を目指す |
連携企業・団体 | 同志社一貫教育探求センター |
同志社大学DX・BPR推進プロジェクト
2021年度 レギュラー・プロジェクト・プログラム(RPP)
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、2021年度は【オンライン中心でプロジェクト活動を実施】しました。
プロジェクト実施期間(2021年3月末採択) | 2021年4月1日(木)~ 2022年2月28日(月) |
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プロジェクト実施期間(2021年8月末採択) | 2021年9月1日(水)~ 2022年2月28日(月) |
ルーム名 | プロジェクト名 | プロジェクト実施期間 |
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RM220 | DERC CanSatプロジェクト | 2021年3月末採択 |
RM208 | Programming.Prontier(); | 2021年8月末採択 |
RM218 | DERC Rocket プロジェクト | 2021年8月末採択 |
DERC CanSat プロジェクト
Programming.Prontier();

プロジェクト責任者 | 土屋 誠司(同志社大学 理工学部教授) |
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目的 | ノードベースでプログラミングが学べるスマートフォンゲームを制作・リリースし、中高生に「ゲーム」という遊びを通して、 楽しくプログラミングを知ってもらう機会をつくる。 |
主な活動 | ・ゲームの基盤となるα版の開発 ・新メンバーに対し、プログラミングやゲーム開発に関する勉強会を行う |
HP・SNS |
DERC Rocket プロジェクト

プロジェクト責任者 | 平田 勝哉(同志社大学 理工学部教授) |
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目的 | 伊豆大島共同実験への参加を目指したハイブリッドロケットの開発を行い、機体設計等の安全審査を受け合格する。 |
主な活動 | ・ハイブリッドロケットの設計および製作 ・名古屋大学との技術交流 ・企業協賛獲得に向けたPR活動 |
HP・SNS |
2021年度 ショート・プロジェクト・プログラム(SPP)
木津川市役所マチオモイ部観光商工課との連携プロジェクト
実施期間 | 2021年7月1日(木)~2021年12月9日(木) |
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内容 | 木津川アート2021において実施する「食のイベント」の魅力をPRする動画を制作し、来場者増加を目指す。 |
連携企業・団体 | 木津川市役所マチオモイ部観光商工課 |
- 2020年度プロジェクト[JPG 6.8MB]
- 2019年度プロジェクト[PDF 891KB]
- 2018年度プロジェクト[PDF 784KB]
- 2017年度プロジェクト[PDF 896KB]
- 2016年度プロジェクト[PDF 274KB]
- 2015年度プロジェクト[PDF 1.3MB]
- 2014年度 プロジェクト[PDF 273KB]
- 2013年度 プロジェクト[PDF 241KB]
- 2012年度 プロジェクト[PDF 1.7MB]
- 2011年度 プロジェクト[PDF 597KB]
- 2010年度 プロジェクト[PDF 670KB]
- 2009年度 プロジェクト[PDF 682KB]
- 2008年度 プロジェクト[PDF 824KB]
- 2007年度 プロジェクト[PDF 740KB]
- 2006年度 プロジェクト[PDF 587KB]
- 2005年度 プロジェクト[PDF 485KB]
- 2004年度 プロジェクト[PDF 528KB]