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【SP企画Vol.7】仕事・大学院・友人との歓談など、Web会議を使いこなし1日をフル活用!

'20年11月6日 更新
通信会社で研究職としてお勤めの森下睦さん。入学と同時に飛び込んできたローム記念館、加入初日からマイクを握っていました。機材操作からイベントで使用するコンテンツ開発、司会までこなすマルチな活躍ぶりでしたね。

<参加プロジェクト>
2012年度 コアプロジェクト「舞台計画」
2013年度~2014年度 スタジオZero

―コロナ禍で生活の変化はありましたか?

3月上旬から原則在宅勤務になり、1ヶ月に1度程度しか出社しなくなりました。また4月から社会人博士として大学院へ入学したのですが、一度も通学できていません。久しぶりに大学に行ける、と楽しみにしていたのですが、ちょっと残念ですね…。

―なんと!それは残念ですね…。

でもリモートワークやWeb会議が主流になって、色々とプラスな面もありましたよ。京都在住ですが、午前に東京の会社とWeb会議をし、午後は大学のゼミにリモート参加、夕方は京都の会社にリモート接続し仕事、夜には関西や関東の友達とご飯を食べながら話すなんてことが当たり前になりました。地理的な制約がなくなった分、関東の友達と話す機会は以前よりも多いです。

―リモートをうまく活用されていますね!コロナ禍で何か考えたことはありますか?

私は機械翻訳の研究をしていますが、最近は、どうすれば「機械翻訳の力でコロナ禍の人々の生活を良くできるか」と考えていますね。例えば、日本在住の外国人の方は、主に日本語で提供される国内の情報を正しく受け取れているのだろうかとか、コロナウイルスに関連する文書をもっと多言語にうまく機械翻訳できないだろうか…など。なにか自分にできることはないか、と常に探しています。

―日頃から常にアンテナを張っているんですね!最後に学生のみなさんへメッセージをお願いします。

今は未曾有の事態で、なかなか思うようにいかないことが多いと思います。社会が大きく変化していく中で不安を覚える方もいるかもしれません。ただ、こんな状況下だからこそ、周囲の人と助け合いながら、今だからできること、今しかできないことをたくさん体験できるんじゃないかと思います。

僕は大学生の頃、授業や課題に追われながらプロジェクトの活動をしていましたが、このとき身についた、自分らしい人との関わり方、多くのものを並行してこなしていく能力も仕事に活きているなと思っています。大学生の間は自分の得意なこと、好きなことに気づく時間だと思います。それが将来仕事を選ぶときに助けになります。大学生活やプロジェクト活動で得られた経験や友人は大きな宝になっています。(思いっきり遊んで息抜きしたことも含めて!)

―ありがとうございました!!
通信会社で研究職としてお勤めの森下睦さん。入学と同時に飛び込んできたローム記念館、加入初日からマイクを握っていました。機材操作からイベントで使用するコンテンツ開発、司会までこなすマルチな活躍ぶりでしたね。

<参加プロジェクト>
2012年度 コアプロジェクト「舞台計画」
2013年度~2014年度 スタジオZero

―コロナ禍で生活の変化はありましたか?

3月上旬から原則在宅勤務になり、1ヶ月に1度程度しか出社しなくなりました。また4月から社会人博士として大学院へ入学したのですが、一度も通学できていません。久しぶりに大学に行ける、と楽しみにしていたのですが、ちょっと残念ですね…。

―なんと!それは残念ですね…。

でもリモートワークやWeb会議が主流になって、色々とプラスな面もありましたよ。京都在住ですが、午前に東京の会社とWeb会議をし、午後は大学のゼミにリモート参加、夕方は京都の会社にリモート接続し仕事、夜には関西や関東の友達とご飯を食べながら話すなんてことが当たり前になりました。地理的な制約がなくなった分、関東の友達と話す機会は以前よりも多いです。

―リモートをうまく活用されていますね!コロナ禍で何か考えたことはありますか?

私は機械翻訳の研究をしていますが、最近は、どうすれば「機械翻訳の力でコロナ禍の人々の生活を良くできるか」と考えていますね。例えば、日本在住の外国人の方は、主に日本語で提供される国内の情報を正しく受け取れているのだろうかとか、コロナウイルスに関連する文書をもっと多言語にうまく機械翻訳できないだろうか…など。なにか自分にできることはないか、と常に探しています。

―日頃から常にアンテナを張っているんですね!最後に学生のみなさんへメッセージをお願いします。

今は未曾有の事態で、なかなか思うようにいかないことが多いと思います。社会が大きく変化していく中で不安を覚える方もいるかもしれません。ただ、こんな状況下だからこそ、周囲の人と助け合いながら、今だからできること、今しかできないことをたくさん体験できるんじゃないかと思います。

僕は大学生の頃、授業や課題に追われながらプロジェクトの活動をしていましたが、このとき身についた、自分らしい人との関わり方、多くのものを並行してこなしていく能力も仕事に活きているなと思っています。大学生の間は自分の得意なこと、好きなことに気づく時間だと思います。それが将来仕事を選ぶときに助けになります。大学生活やプロジェクト活動で得られた経験や友人は大きな宝になっています。(思いっきり遊んで息抜きしたことも含めて!)

―ありがとうございました!!

さらに詳しい情報は【2020年度スペシャル企画始動】教えて!OPさん!コロナでいま、どんな働き方してますか?でご案内しています。

15名のOP(Old Project-member)へのインタビュー記事を、毎週金曜日に公式HPにて公開致します。卒業生の方々が、現在どのような工夫をして働いているのか、いま思っていることなどを赤裸々に語ってくださいました。同志社ローム記念館プロジェクトの参加学生はもちろん、同志社大学生の皆さんへ、これからの学生生活のヒントになれば幸いです。

教えて!OPさん!コロナでいま、どんな働き方してますか?