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【SP企画Vol.15】リモート中心の働き方へシフト!社会の転換点の今、「個の生きていく力」が求められる。

'20年12月18日 更新
医療系ITベンチャー企業で事業責任者、プロダクトマネージャーとしてお勤めの小羽田諭孝さん。1年生の頃からリーダー的存在で、常に、プロジェクト全体、取り組み全体をどう良くしていくかを考えていろんなアイデアを出してくれていました。

<参加プロジェクト>
2011年度 ソーシャルメディアスタジオ"ことりんく” (関西学生 USTREAM配信し隊)
2011~2012年度 病院検索おたすけツール開発プロジェクト
2013年度 コトNAVI
2013~2014年度 スタジオZero
2014年度 ポータブルラボ

―コロナ禍で生活の変化はありましたか?
仕事はリモート中心の働き方にシフトしました。もともとリモートワークの制度はありましたが、コロナ禍で出社が完全自由になりました。プライベートではそんなに大きな変化はありませんが、家にいることが増えたので前より意識して運動をするようにしています。

―家にいることが増えて、何かじっくり考えた、といったことはありますか?
ますます「個の生きていく力」が求められる時代になったと思っています。ベンチャー企業で、常にスタートアップからですから、個人的にはコロナ禍で何かを変えたということはありません。ですが社会全体として、「安定は保障されているものではない」という事実を実感し、どうすべきか、考えることも増えましたね。また偶発的な出会いが減った代わりに、どこにいてもコラボレーションできるようになったというコミュニケーションの変化を痛感し、どんな場所でも働けるようなスキルを身につけること、また自分がどんな人であるかを常に説明できるように整理しておくことを心がけています。

―確かに社会の転換点にいると感じますよね。そんな中、プロジェクト時代の経験が今にいきているな、と感じることはありますか?
むしろ、今に活きていない経験がありませんね。社会人も結局は、常にプロジェクトに所属して生きているので、大学時代の活動に、給料と、より大きな責任が追加された感じだと思います。プロジェクト活動をきちんとしているだけで、社会人としてのスタートラインを1歩リードしていると言っていいと思います。

―最後に学生のみなさんへメッセージをお願いします。
学生時代に、何か、自分で考えて判断するという経験を積んでおくのが最も大事なことだと思います。あとは、、複数人で何かを成し遂げるという体験をしておくことでしょうか。学生時代にやっておけばよかった!と思うことも結構あって、なんにせよ、自分が知らないことを知りたいという好奇心を常に持って、なんでも学ぶ癖をつけておくのがいいと思います!

―ありがとうございました!!
医療系ITベンチャー企業で事業責任者、プロダクトマネージャーとしてお勤めの小羽田諭孝さん。1年生の頃からリーダー的存在で、常に、プロジェクト全体、取り組み全体をどう良くしていくかを考えていろんなアイデアを出してくれていました。

<参加プロジェクト>
2011年度 ソーシャルメディアスタジオ"ことりんく” (関西学生 USTREAM配信し隊)
2011~2012年度 病院検索おたすけツール開発プロジェクト
2013年度 コトNAVI
2013~2014年度 スタジオZero
2014年度 ポータブルラボ

―コロナ禍で生活の変化はありましたか?
仕事はリモート中心の働き方にシフトしました。もともとリモートワークの制度はありましたが、コロナ禍で出社が完全自由になりました。プライベートではそんなに大きな変化はありませんが、家にいることが増えたので前より意識して運動をするようにしています。

―家にいることが増えて、何かじっくり考えた、といったことはありますか?
ますます「個の生きていく力」が求められる時代になったと思っています。ベンチャー企業で、常にスタートアップからですから、個人的にはコロナ禍で何かを変えたということはありません。ですが社会全体として、「安定は保障されているものではない」という事実を実感し、どうすべきか、考えることも増えましたね。また偶発的な出会いが減った代わりに、どこにいてもコラボレーションできるようになったというコミュニケーションの変化を痛感し、どんな場所でも働けるようなスキルを身につけること、また自分がどんな人であるかを常に説明できるように整理しておくことを心がけています。

―確かに社会の転換点にいると感じますよね。そんな中、プロジェクト時代の経験が今にいきているな、と感じることはありますか?
むしろ、今に活きていない経験がありませんね。社会人も結局は、常にプロジェクトに所属して生きているので、大学時代の活動に、給料と、より大きな責任が追加された感じだと思います。プロジェクト活動をきちんとしているだけで、社会人としてのスタートラインを1歩リードしていると言っていいと思います。

―最後に学生のみなさんへメッセージをお願いします。
学生時代に、何か、自分で考えて判断するという経験を積んでおくのが最も大事なことだと思います。あとは、、複数人で何かを成し遂げるという体験をしておくことでしょうか。学生時代にやっておけばよかった!と思うことも結構あって、なんにせよ、自分が知らないことを知りたいという好奇心を常に持って、なんでも学ぶ癖をつけておくのがいいと思います!

―ありがとうございました!!

さらに詳しい情報は【2020年度スペシャル企画始動】教えて!OPさん!コロナでいま、どんな働き方してますか?でご案内しています。

15名のOP(Old Project-member)へのインタビュー記事を、毎週金曜日に公式HPにて公開致します。卒業生の方々が、現在どのような工夫をして働いているのか、いま思っていることなどを赤裸々に語ってくださいました。同志社ローム記念館プロジェクトの参加学生はもちろん、同志社大学生の皆さんへ、これからの学生生活のヒントになれば幸いです。

教えて!OPさん!コロナでいま、どんな働き方してますか?