'21年1月22日 更新
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、本年度は【ネット配信形式に限ってプロジェクト活動を実施】している同志社ローム記念館プロジェクト。なかなか外からは見えにくい活動の様子を、同志社ローム記念館事務室がちらっと覗き見してきましたのでご紹介します!
現在、ロケット部門とCansat(模擬小型人工衛星)部門の2つに分かれ、オンラインゼミを中心とした活動を進めているDERCプロジェクト (Doshisha aErospace Rocket & Cansat project)。
今回はロケットの機体にカーボン素材を貼るという工程のテストとして、カーボン素材を四角に切ったものを溶剤で貼り合わせて4層のプレートを作成中でした。前に作業したメンバーとオンラインで随時アドバイスをもらいながら、新たな方法を模索し、改善しながら作業を行っていました。
前回の作業 | 今回の作業(改善) |
---|---|
カーボン素材を切断する際、端がほつれてきてしまい無駄になる部分が多かった。 | マスキングテープを使用することで綺麗に仕上がった。 |
溶剤を使用する際、思った以上に匂いが強かった。 | 防毒マスクをつけて作業を実施、ほぼ匂わず快適に作業できた。 |
溶剤をカーボンクロスに塗布する際、ローラー状の刷毛を使用した。 | 不要になったプラスチック製品の端を使用することで、かなり少ない量の溶剤で塗布が可能になった。 |
感染拡大予防のため、大人数で作業できない中、「こんなに綺麗に切れたよ」「次はコレを使えば良いんだよね?」「こんな色になったよ」と、画面越しのメンバーに材料や作業中の手元を見せつつ、作業工程を丁寧に伝えながら、オンライン上の空間作りを工夫して作業をしていました。顔はほとんど防毒マスクで隠れているものの、終始とっても楽しそうな様子が伝わってきました!
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、本年度は【ネット配信形式に限ってプロジェクト活動を実施】している同志社ローム記念館プロジェクト。なかなか外からは見えにくい活動の様子を、同志社ローム記念館事務室がちらっと覗き見してきましたのでご紹介します!
現在、ロケット部門とCansat(模擬小型人工衛星)部門の2つに分かれ、オンラインゼミを中心とした活動を進めているDERCプロジェクト (Doshisha aErospace Rocket & Cansat project)。
今回はロケットの機体にカーボン素材を貼るという工程のテストとして、カーボン素材を四角に切ったものを溶剤で貼り合わせて4層のプレートを作成中でした。前に作業したメンバーとオンラインで随時アドバイスをもらいながら、新たな方法を模索し、改善しながら作業を行っていました。
前回の作業 | 今回の作業(改善) |
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カーボン素材を切断する際、端がほつれてきてしまい無駄になる部分が多かった。 | マスキングテープを使用することで綺麗に仕上がった。 |
溶剤を使用する際、思った以上に匂いが強かった。 | 防毒マスクをつけて作業を実施、ほぼ匂わず快適に作業できた。 |
溶剤をカーボンクロスに塗布する際、ローラー状の刷毛を使用した。 | 不要になったプラスチック製品の端を使用することで、かなり少ない量の溶剤で塗布が可能になった。 |
感染拡大予防のため、大人数で作業できない中、「こんなに綺麗に切れたよ」「次はコレを使えば良いんだよね?」「こんな色になったよ」と、画面越しのメンバーに材料や作業中の手元を見せつつ、作業工程を丁寧に伝えながら、オンライン上の空間作りを工夫して作業をしていました。顔はほとんど防毒マスクで隠れているものの、終始とっても楽しそうな様子が伝わってきました!