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プロジェクト紹介

新型コロナウイルス感染症の拡大で社会が大きく変わっていく今だからこそ、 社会に役立つ知識やスキル習得のための基礎プログラムを2021年度に新規開設しました!

なにが今までと変わるの?

今まで同志社ローム記念館プロジェクトでは活動期間が1年間の「単年度プロジェクト」と、企業や自治体と連携して行う数ヶ月間のプロジェクト「短期プロジェクト」を実施していました。

2021年度からはその枠組みをアップデートし、3つのプログラムを実施しています。

  1. プレ・プロジェクト・プログラム(PPP)
  2. レギュラー・プロジェクト・プログラム(RPP)
  3. ショート・プロジェクト・プログラム(SPP)

※RPP・SPPに参加するためにはPPPの修了が必須となります!
詳しくは同志社ローム記念館プロジェクトについてをご覧ください。

各プロジェクトへの問い合わせや、プロジェクトに興味がある方はお問い合わせフォームより ご連絡ください。追って、同志社ローム記念館事務室よりご連絡致します。

2022年度 レギュラー・プロジェクト・プログラム(RPP)

新型コロナウイルス感染拡大予防に努めた上で、2022年度は【オンラインと対面での活動を併用し活動】します。

プロジェクト実施期間(2022年3月採択) 2022年4月2日(土)~ 2023年2月28日(火)
プロジェクト実施期間(2022年8月採択) 2022年8月22日(月)~2023年2月28日(火)
ルーム名 プロジェクト名 プロジェクト実施期間
RM218 DERC CanSatプロジェクト 2022年3月採択
RM220 同志社バーチャルキャンパスプロジェクト D-verse 2022年8月採択
RM306 aveila 2022年8月採択
RM308 TOMONI~正しく計画を立て、自ら実行する習慣を育てる~ 2022年8月採択
RM208 Foodtastic 2022年8月採択

DERC CanSat (デルク カンサット)プロジェクト

プロジェクト責任者 平田 勝哉(同志社大学 理工学部教授)
目的 過去2年間、模擬人工衛星CanSatの製作を行ってきた。今年度は昨年度に引き続き、CanSat製作を継続して各種コンテストに参加し、 航空宇宙関係者から評価を得ることで今後実際に衛星へと活用できる技術の開発への土台をつくる。また現在、宇宙関連で問題となっている事柄を調べ、 解決策を考えていく。
主な活動 ・衛星設計コンテストに参加し、アイデア部門にて受賞を目指す
・能代宇宙イベントに参加し、ランバック部門にて3位入賞を目指す
・種子島ロケットコンテストに参加し、カムバック部門で1位入賞を目指す
HP・SNS HP
Twitter

同志社バーチャルキャンパスプロジェクト D-verse(ディーバース)

プロジェクト責任者 大久保 雅史(同志社大学 理工学部教授)
目的 学校法人同志社は2025年に設立150周年を迎える。時を経て変化している過去・現在のキャンパスをバーチャル空間で再現し、 現在通学している学生のみならず、OB・OGや教職員も自身が通ったキャンパスをバーチャル空間で体験できるようなシステムの構築を目指す。
主な活動 ・2022年4月からSPPとして歴史探訪班とバーチャル班に分かれて活動中
・歴史探訪班は1875年から現在に至る建物の情報や写真を収集、動画も制作する
・バーチャル班はBlenderを用いて現在の今出川キャンパスの3Dモデルを作成し、Unityでインタラクティブ機能を実装
SNS Instagram
Twitter

aveila(アヴェイラ)

プロジェクト責任者 多田 実(同志社大学 政策学部教授)
目的 2020年4月に文部科学省から発表された、新学習指導要領の特別活動の一つである「キャリアパスポート」。 教育の現場では主に紙媒体で使用されており、紛失や劣化など様々な問題が生じているため、キャリアパスポートのwebアプリ化により、 生徒と教師双方のより効率的な活用とキャリア教育の助長を目指す。
主な活動 ・同志社系列校での使用を想定したwebアプリ作成
・全国で使えるwebアプリのプロトタイプ作成
・メンバーへのwebに関する知識や共同開発における教育
SNS 準備中

TOMONI(トモニ)~正しく計画を立て、自ら実行する習慣を育てる~

プロジェクト責任者 小板 隆浩(同志社大学 理工学部教授)
目的 忘れがちな課題や予定を後回しにせず計画的に取り組むため、自分に合わせた計画を立て、自ら実行する習慣を育てるアプリの開発。 またスケジュール管理が苦手な障がいを持つ方にも役立つ内容を目指す。
主な活動 ・計画シートを作成、協力者を得て検証
・ADHDなどの障がいを持つ方への理解を深め、インタビューを実施
・計画シートの結果やアンケート調査をもとに、アプリのプロトタイプを作成
SNS 準備中

Foodtastic(フードタスティック

プロジェクト責任者 福本 俊樹(同志社大学 商学部助教)
目的 コロナ禍で座席数の減った大学食堂の混雑を解消するため、机や椅子がなくとも手軽に食事ができるキッチンカーの誘致を目指す。 活動機会が減少しているクラブ・サークルと連携し、ランチタイムに演奏会・発表会を実施することで、楽しく黙食できる食事空間を提供する。
主な活動 ・同志社女子大学京田辺キャンパスへキッチンカーを誘致、データを収集
・試行期間を設けて、同志社大学京田辺キャンパスへキッチンカーを誘致、データを収集
・同志社女子大学音楽学科生による生演奏やアカペラサークルなどの発表会を実施
・収集したデータをもとに、同志社大学京田辺キャンパスに恒常的にキッチンカーが出店できるよう学生支援課へ交渉
SNS 準備中

2022年度 ショート・プロジェクト・プログラム(SPP)

同志社バーチャルキャンパスプロジェクト

実施期間 2022年4月1日(金)~2022年9月頃
内容 2025年に設立150周年を迎える学校法人同志社。過去、現在、未来のキャンパスをバーチャル空間で再現し、OBや教職員にも、 自身が通ったキャンパスをバーチャル空間で経験できるようなシステムの構築を目指す。
※SPP終了後、9月からはRPPとして活動を目指す
連携企業・団体 同志社一貫教育探求センター

同志社大学DX・BPR推進プロジェクト

実施期間 2022年4月1日(金)~2022年9月頃
内容 学生の視点から大学という現場で課題を発見し、DX・BPRの観点から解決策を考案する。
・課題の言語化
・論理的な課題整理の能力
・ICTを活用した実装能力
など、活動を通して身に着けていく。
連携企業・団体 株式会社地域科学研究所

2021年度 レギュラー・プロジェクト・プログラム(RPP)

新型コロナウイルス感染拡大予防のため、2021年度は【オンライン中心でプロジェクト活動を実施】しました。

プロジェクト実施期間(2021年3月末採択) 2021年4月1日(木)~ 2022年2月28日(月)
プロジェクト実施期間(2021年8月末採択) 2021年9月1日(水)~ 2022年2月28日(月)
ルーム名 プロジェクト名 プロジェクト実施期間
RM220 DERC CanSatプロジェクト 2021年3月末採択
RM208 Programming.Prontier(); 2021年8月末採択
RM218 DERC Rocket プロジェクト 2021年8月末採択

DERC CanSat プロジェクト

プロジェクト責任者 平田 勝哉(同志社大学 理工学部教授)
目的 欧米に後れを取りつつある日本の航空宇宙産業に対して、自分たちが日本の航空宇宙分野に直接寄与できるような衛星開発を目指す。
主な活動 ・能代宇宙イベントに参加しランバック部門(カムバックコンペと同様)において3位以上に入賞を目指す
・種子島ロケットコンテストに出場し、カムバックコンペにて1位を受賞を目指す
・CanSatが直接貢献できるテーマや社会で必要とされている観測データなどを見つける
HP・SNS HP
Twitter

Programming.Prontier();

プロジェクト責任者 土屋 誠司(同志社大学 理工学部教授)
目的 ノードベースでプログラミングが学べるスマートフォンゲームを制作・リリースし、中高生に「ゲーム」という遊びを通して、 楽しくプログラミングを知ってもらう機会をつくる。
主な活動 ・ゲームの基盤となるα版の開発
・新メンバーに対し、プログラミングやゲーム開発に関する勉強会を行う
HP・SNS Twitter

DERC Rocket プロジェクト

プロジェクト責任者 平田 勝哉(同志社大学 理工学部教授)
目的 伊豆大島共同実験への参加を目指したハイブリッドロケットの開発を行い、機体設計等の安全審査を受け合格する。
主な活動 ・ハイブリッドロケットの設計および製作
・名古屋大学との技術交流
・企業協賛獲得に向けたPR活動
HP・SNS Twitter